一時期モノマネで超有名になった銃を構えて「両手を挙げろー!」の元ネタ作品で、放送終了から結構経ちますが今でも観返せばやっぱり面白いこと間違いなしです。
海外ドラマ好きなら避けては通れない超鉄板作品とも言えるオススメ作品です。
今回はそんな24に迫ります。
海外ドラマ「24-TWENTY FOUR-」
この作品はこんな人におすすめ
・どんでん返し、裏切りの連続が多い作品が観たい
・国家を揺るがすテロリストとの戦いが観たい
・噂のジャック・バウアーが観たい
・リアルタイムで進むドラマが観たい
説明は不要なドラマな気がしますが、、、一応説明を
主人公ジャック・バウアーが国家を揺るがすテロリストたちを命を懸けて(24時間掛けて)戦うドラマ
作品としてはシーズン8まであり、その後リブ・アナザー・デイと主人公が違う人のレガシーが出ています。
自分としてはシ-ズン8、リブアナザーデイまで視聴しています。
レガシーはあまり面白くないというかジャックが出てこない24はもはや24じゃないという意見がSNS上で出ていたので観ていません。
このドラマの魅力としては、「裏切り」です。
え?この人も?というのが多々あり、自分も人間不信になりそうになります。
段々24時間放送時間を稼ぐためのネタになっているだけのような気もしましたが、、、。
この作品だけに限らず1シーズンを24話1つの話(1話完結ではない)で進めていくって大変だし、観ている人も中だるみしてしまいます。
色々考えたんだろうと思いますが、シーズン中盤は毎回中だるみしてしまうのが残念な所
それでもシーズン1~4くらいまではすごくおもしろかったです。
トニー・アルメイダやミッシェル・デスラー、ニーナ・マイヤーズが居た頃は絶品に面白かったです。
そして魅力のもう1つに国家を背負って戦うだけあって「緊迫感やスケール」が違う。
いつもギリギリの所で解決するから本当に手に汗握ります。(-_-;)観てて疲れる、、、
そしてジャックの強い相棒であるクロエ・オブライエンの頭の中はどうなっているんだ?と言いたくなるはどメカ(情報分析)に強い
現場に行かなくても通信機器を通してガッチリジャックをサポートしてくれる。この位自分も頭良くなりたい!(^^)!
この作品の残念な所は、シーズンが進むごとにマンネリしてしまった所ですね。
問題が起きて、はいはいジャックが解決してくれるんでしょ?みたいな所がありました。
信頼できる仲間も死んでしまったり、裏切られたりで最終的にはジャックが孤独に現場で戦っていたような印象があります。
ジャックのおかげで国は助かったのに、指名手配犯みたいになって最終的にはジャックは一人ぼっち。
最後はかわいそうでした。
以上です!ぜひ「24」を観て下さいね!
この作品のおすすめ度 4.2/5点 です。